ポイ活アプリ「トリマ」を使ってみた
 ~どのくらい稼げるのか? 何か問題点はない?~

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UnsplashのKlara Kulikovaが撮影した写真

 「移動するだけでポイントが貯まる」という触れ込みのポイ活アプリ「トリマ」ですが、そんなに悪い評判もないので、始めてみました。実際に数か月使った感想などを書きます。
 まだ始めてないけど、どんなものなの? という方の参考になれば。

 このアプリについては、本当にやりこんでいる方や色々なテクニックを駆使されている方もいらっしゃいますが、普通の電車通勤者が、普通に使ってみたらどんな感じなのか、というのをお伝えしたいと思います。

 詳しい使い方やテクニック、このアプリを極めたい、と言う方は、色々検索してみて下さい。

(2023.01.31 追記  ポイント交換手数料が改悪されました。詳しくは、「どのくらい稼げるか」という項目をご覧ください。)

結論

 何度かルールの改訂により稼げるポイントは減ってきていますが、それでも同種のアプリ(移動や歩数でポイントを稼ぐアプリ)の中では、よく稼げる部類(知る限りではダントツ)と思います。(一部で話題の STEPN などリスクを伴うものは除きます)
 特に、何かに強く勧誘されたりというような、怪しげなこともありません。
 ただし、ポイントを稼ぐには、それなりに手間はかかります

アプリの概要

 簡単に言うと、移動距離及び歩いた歩数に応じて「マイル」というこのアプリ固有のポイント(航空会社のポイントのマイルなどとは異なります)が貯まり、「マイル」を他の共通ポイント(Pontaポイントやdポイントなど各種)やアプリ内で使えるアイテムなどに交換できるというものです。

 公式ページはこちら

画像 GeoTechnologies, Inc.

 マイルを獲得する手段は大きくは
  移動距離、歩数、アンケート、ミッション、ガチャ・ルーレット です。
  それぞれについて、もう少し説明します。

「移動距離」で稼ぐ

 単純に移動距離に応じて、マイルを得ることができます。

 移動が計測されると、アプリ内のタンクに「距離」が貯まっていき、最大10個(初期は5個)のタンクを貯めることができます。

画像 GeoTechnologies, Inc.


 タンクに貯まった「距離」を回収してマイルにするのですが、1個のタンクを回収するごとに短いCM動画を見る必要があります。
 CM動画は大体30秒前後です。見ないという選択も可能ですが、得られるマイルが1/4になります。

 また、距離はGPSで計測していますので、ずっと計測し続けているとスマホのバッテリーがどんどん減ります。この点はまた触れます。

「歩数」で稼ぐ

 歩いた歩数に応じてマイルを得ることができます。
 一定の貯まった歩数ごとにポイントにするのですが、距離と同じく、ポイントを回収する際にCM動画をみる必要があります。見ないという選択が可能なのも「距離」と同じです。

「アンケート」

 ときどき、短いアンケートが配信されます。アンケートというよりもCMのようなものも多いですが、非常に短い、簡単なものが多いので、配信されていれば私はやるようにしています。
 本当に短いものが多いので、いわゆる「アンケートサイト」よりも効率は良さそうです。
 ただし、配信される件数は少ないです。

「ミッション」

 いわゆる「ポイントサイト」の「広告案件」と同じものです。

「ポイントサイト」って実際どうなのか、というのはまた別に書きたいと思いますが、例えば、クレジットカードを新規で発行したり、証券口座を新規で開設したりするときに、ポイントサイトを経由すればそのポイントサイト固有のポイントが別にもらえる、というようなものです。案件としては、アプリのインストールやゲームなどような簡単だけれど単価が低めというものもあります。

 いずれにしても、同じ案件(A社のクレジットカードの発行)でも、全体的に見てトリマの「ミッション」は「ポイントサイト」の案件よりもポイントが低いものが多いので、私は基本的に「ミッション」は無視しています。

「ガチャ」「ルーレット」

 距離のタンクや歩数を回収する都度、自動的にガチャが始まり、当たるとマイルがプラスされます。

 ガチャが外れるとマイルではなく「コイン」がもらえ、この「コイン」が一定数貯まると(5個でルーレット1回)今度はルーレットを回して、当たればマイルがもらえる、というようなものです。

 ルーレットも裏技(と言うほど大したものではありませんが)がありますが、私は面倒なので、コインがほどほど貯まれば、普通に回しています。

どのくらい稼げるか

 冒頭に書いたように、同種のアプリの中ではかなり稼げる方だと思います。

 私の例でいうと、自宅から職場までの通勤距離25㎞(往復50㎞)、徒歩時間が計約20分ほど、昼休みにも少し歩く、という場合で、1日約1700マイル前後、アンケート、ガチャなどの当たりを含めて、ひと月40000マイル前後というところでしょうか。
 100マイル=1円なので、ひと月400円ほど(下記の2023年1月の改悪で実質的な金額としては3百数十円に減少)

 稼いだマイルは、アプリ内のアイテムに交換したり、他社ポイントにも交換できます。

 他社ポイントへの交換は、30000マイル(300円相当)からです。
 交換先は豊富で、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイントや、ANAマイル、Amazonギフト券などなど沢山あります。
 これも、このアプリの良いところだと思います。

(追記)突然、2023年1月30日からポイント交換の手数料が改悪されました。これまで他社ポイントへの交換は手数料が無料だったのですが、以降は一律20%の手数料が必要になりました。
 例えば、dポイントやPontaポイントなどは、36000マイルを交換して300ポイントになる勘定です。得られるポイントが減少しました。
 それでも他のアプリよりは稼げるとは思いますが、でも、残念です。

トリマ公式ページの「お知らせ」より

気になった点

手間がかかる・面倒

 歩数や距離をポイント(マイル)に回収するためには、CM動画を再生するのが基本になります。
 動画をほとんど再生しないという選択もありますが、それだと稼げるマイルが大幅に減ります。

 動画は一本あたり30秒程度ですが、上に書いた1日あたり約1700マイルを稼ぐとすると、動画1本あたり60マイル回収できますから、大体28本の動画を再生する必要があります。

 別に動画を凝視している必要はなく、ボーっと再生していれば良いのですが、再生が終わるたびに×ボタンをタップして動画を閉じ、また次の動画再生のために画面をタップ、という動作が面倒なだけです。
 得られるマイルに対して、これを面倒に感じるかどうか、ここが一番のネックでしょう。

スマホのバッテリー消費が激しい

 移動距離を計測するためにGPSを使います。
 常時GPSをオンにしているのが一番距離が稼げますが、バッテリーの消費は激しいです。

 要所要所でGPSをオンにするようにすれば、その間は直線距離での計測にはなりますが、バッテリー消費は抑えられます。

 ですが、GPSをオフにしていても、それだけではバッテリー消費はまだかなりものになります。

 端末によるでしょうが、バックグラウンドでも常に動き続けているようで。
 Xperia10 Ⅳの場合は、本当にバッテリー消費が激しく、バッテリー使用量のうちの半分を占めることもありました。ですので、このアプリだけは省電力設定は強くしておくべきと思います。
 また、その前のRedme Note 10 jeでは、端末の省電力機能で、バックグラウンドに回って一定時間経つとこのアプリは停止するよう設定していましたが、「位置情報を更新した」というメッセージをずっと送ってきていました。

通信容量の消費

 CM動画を再生するので仕方がないと言えますが、結構通信容量を消費します。
 私の場合で、1日あたりの消費は、このアプリで凡そ200MB程度でしょうか。
 スマホの契約が大容量プランの場合は特に問題もないでしょうが、小容量プランで契約している場合は厳しいでしょう。
 できるだけWiFiの繋がるところでマイルを回収することで節約はできます。

私の使い方

 最後に現在私がどんな使い方をしているか書いて終わります。

 少々獲得マイルが減っても、できるだけ手間を省くようにしています。
・GPSのオンは基本的に自宅と職場の2か所だけ
・距離の「3倍速」、歩数の「2倍速」のモードは使う
・ガチャがはずれたときの「動画を見て再チャレンジ」は、やらない
・ルーレットがはずれた時の「動画を見てコインを一枚獲得」も、やらない
・アンケートは配信されていればやる
・ミッションはやらない

 こんな感じです。

 やり始めたころは、どうすればマイルが稼げるか色々工夫してやってみたりしましたが、あまり手間をかけるのも面倒なので、上のような感じで、気がついたらマイルが溜まっているという感覚でやってます。
 アンケートサイトでアンケートに回答するよりも、ほとんど頭を使わずにやれるので、楽と言えば楽ですが、嫌にならずにいつまで続くか。
(今回の改悪でどうするか悩み中。手間との天秤です。)

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