HUAWEI Band 10 をしばらく使ってみた

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 発売から結構時間がたっていますが、HUAWEI製のスマートバンド「HUAWEI BAND 10」(アルミニウムケース)を購入、数カ月使ってみたので、その感想などを報告します。

 結論としては、全体としてかなり満足、ただし注意点もありますので、その辺を含めてお伝えします。

 ただし、私の使い方は、基本的に「通知機能のある正確な時計」としての使い方なので、その点に絞ってのことになりますので、ご了承のほどを。

前提

 冒頭に書いたように、私はスマートバンドをヘルスケアやワークアウトのために使いません(現在のところは)。

 健康維持のための運動はしていますが、機器で計測するほど「ガチ」ではやっていませんので。(今後どうなるかは分かりませんが)

 ということで、この記事では、「スマホと連動する時計」として使い勝手はどうかという点に絞った内奥になります。


項目ごとの評価

デザイン、着け心地など

 デザインは良いと思います。
 アルミニウムケースはチープな感じがなく、良い感じです。ディスプレイも有機ELですし。

 少し値段の安い「耐久性ポリマーケース」仕様のものもありますが、カラーがブラック、ピンクのみです。 樹脂ケースになるので、質感は下がると思います。

 アルミニウムケースについては、高級感があるというレビューも多いですが、「高級感」はちょっと言いすぎな気がします。とは言え、いわゆるプラスチックにある安っぽさはありません

 ただし、どのカラーであっても、フォーマルに使うにはベルトを革製や金属製などに交換した方がよいと思います。
 私は思いっきり遊びに振って「グリーン」のカラーを選びました。「限りなく黄色に近い黄緑色」と言った感じですが気に入っています。

 重量は非常に軽く、着けているのを忘れるほどです。
 付属のベルトの感触も良く、着け心地も良いです。

バッテリー持続時間

 よく持つと思います。
 公称では、ワークアウトなどをあまり設定しない状態で14日間持つ、とのこと。

 私のようにワークアウトやヘルスケアをほとんど設定しない使い方だと、充電するのを忘れるくらい持ちます。

 また、バッテリー容量自体はスマホなどに比べて小さいので、充電時間も非常に短く済みます。
 充電は、専用のコードとマグネットで接続する、よくあるタイプのものです。

ウォッチフェイス(文字盤)

 文字盤のデザインを変更して楽しめるのもスマートバンド、スマートウォッチの特徴の一つです。
 この「HUAWEI BAND 10」も多くのフェイスデザインが用意されています。

 有料のものも含めると非常に多くの種類がありますが、無料のものだけでもかなりの数あります。

 その数は公式には発表されていないようですが、Gemini(AI)に聞いたところ、無料で800以上、有料を含めると10000以上とのこと。

通知機能

 スマホに通知が来たときに、スマートバンドが振動して知らせてくれる機能ですが。

 この振動が「やや弱い」というレビューが多いです。
 設定で強弱2段階の変更ができますが、「強」にしても確かにそれほど強いわけではありません。

 ですが、普通の状態ではきちんと気づくことができますし、私自身は何かに気を取られているなど特段の場合以外は気づかなかったことはほとんどありません。
 ただ、この辺は結構個人差があると思います。

 できれば、「強」にしたときにもう少し強くしてほしいところですが、躯体の大きさから限界があるのだと思います。

 また、LINEやメールなどの内容もスマートバンドのディスプレイ上で一定見ることができますので、どんな通知が来たのかスマホを取り出さずとも、およそ確認することができます。

 スマホに届いた通知のうち、どのアプリのものをスマートバンドで知らせるのかは、設定で選ぶことができます。
 以前のスマートウォッチにあったように、主なアプリはON,OFFできるがその他のアプリは一括で設定するというようなものでなく、すべてのアプリについてアプリ単位でON,OFFできます
 ただし、アプリ単位でのON、OFFなので、LINEのうち誰からのものを知らせるのかなどそこまでの細かな設定はできません。

LINEのクイック返信

 LINEについては、あらかじめ登録した定型句をスマートバンドから返信できるクイック返信機能があります。

 「了解」や「OK」など簡単な返信なら、いちいちスマホを取り出さずにできますので、非常に便利です。
 また、自分で好きな文章を登録しておき、それを返信することもできます。

 ただし、この機能はAndroidのみ対応しており、iPhoneには対応していないので、ご注意ください。

スマホとの接続安定性

 安定していると思います。
 接続が不安定というレビューも一部にありましたが、私自身は意図せずに接続が切れたりということはありません。
 もしかするとスマホとの相性によるのかも知れませんが。

 もちろん、Bluetoothの接続距離には限界があるので、スマホから離れすぎると切れます。
 その場合は、ブルっと通知が来て、接続が切れたと知らせてくれます。


注意点

「Huawei Health(ヘルスケア)」アプリ

 HUAWEI BAND 10 のほとんどの設定はスマホのアプリ「Huawei Health」から行いますので、スマホにこのアプリをスマホにインストールするのが必須となります。

 ただし、ご承知のようにHUAWEI製品が米政府の排除対象となっている影響で、HUAWEIのアプリはGoogle Playからインストールすることができません

 Google Playに似たようなアプリがあるかも知れませんが、それはインストールしないように。

 HUAWEI独自のアプリストア「「AppGallery」をまずダウンロードし、そこからインストールする必要があります。
 スマートバンドに付属の説明書に従って、その手順通りに作業を行えば、インストールできます。

 なのですが、Googleが認めているアプリではないので、インストールする過程で、スマホから警告が出まくります。
 それらをすべて無視して、OKを押して進めていく必要があります。

 こうした点が気になる人は、HUAWEIのスマートバンドやスマートウォッチを利用するのを諦めざるを得ないと思います。
 先に書いたように、「Huawei Health」の利用は必須となるからです。

GPSは非搭載

 仕様からわかるようにGPSは搭載していません
 最近のスマートウォッチは比較的安いモデルでもGPSを搭載したものが増えていますが、これは非搭載です。
 位置情報などはスマホから情報を得る必要があります。

 ですので、スマートバンドだけを装着してジョギングなどをしても、走った位置、ルートなどは計測できません。

 私自身は、そういった使い方はしていないので、特に不満はありませんが。

通話機能も非搭載

 これも仕様からわかるように通話機能はありません。
 スマホを取り出さずにスマートバンドで通話するということはできません。


最後に

 冒頭に書いたように、全体としては満足しています。

 値段もリーズナブルだと思います。
 定価は8580円ですが、公式サイトでも現時点で6120円、Amazonなどだともう少し安く買えます。(もうそのうち次のモデルが出るのかも知れませんが)

 スマホと連動しているので、当然ながら時間は非常に正確です。
 いわゆる電波時計だとビル、マンションの中には電波が届きにくいので、そうした環境でずっと使っていると時間がズレてくる場合がありますが、スマートバンドならそう言った不満もありません。

 充電も良く持ちますし、充電時間も短いので、その点のストレスもあまりありません。

 また、防水性能も高いので、普段使いにはピッタリです。

 と言うことで、現在のところ、この時計を普段使いにしています。

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